《MUMEI》

何で天城君が部屋の鍵持ってたんだろ‥。





悠乃と私しか持ってないはずなのに。





「‥あれ‥」





悠乃と私しか‥?





「‥!!」





スペアも1コあったような‥。





スペアの鍵って‥悠乃が持ってたはずだけど‥。





天城君が持ってたって事は‥。





「あっ、いたいた──もう授業始まるよー?」

「ぅ‥うんっ‥今行くっ‥」





ぅゎぁぁ‥かなりマズいかもだよこれっ‥。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫