《MUMEI》 よしっ──作戦成功や☆ ツバメちゃんもう着いとるかな。 「──ツバメちゃんおるっ?」 ──おった。 「ツバメちゃん♪」 「ゎ‥!?」 「ビックリした?」 「あの‥どうやって‥?」 「ちょっとな☆」 「ぇ、ちょっとって‥」 「お昼にしよっ?」 「ぁ、うん‥でも私‥」 「心配せんといて、お弁当持って来たから☆」 「お弁当‥?」 「うんっ、ツバメちゃんと食べよう思てな?」 「ゎ‥‥‥」 「作ったんは倉藪やねんけど──」 「め‥‥‥めちゃめちゃ豪華‥」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |