《MUMEI》

先輩は──何買ったのかな。





先輩は、天城君の事よく知ってるし──だからみんな、ああやって付いて来てたんだよね。





‥やっぱりこれじゃ小さ過ぎるかな。





誕生日なんだから、もうちょっと‥‥‥でもあんまり高いのは買えないし‥。





喜んで──くれるよね。





うん、きっと大丈夫だ。





「──ありがとうございましたー♪」





──よしっ、プレゼント確定。





帰ったら早速ラッピングしなきゃ。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫