《MUMEI》

「だって──もう後はお前らのお楽しみの時間だろ?」

「ぇっ‥」

「って事で──クラサワさん、ごっそーさんっした!」

「本当に宜しいんですか?」

「ハイ、ほら──どっちみちまた来ますし」





先輩、ほんとに帰っちゃった‥。





「須貝さん、紅茶は──」

「ぁ‥もういいです」

「カグラ君、ほんとにお腹大丈夫‥?」

「まだまだ余裕や☆」





後3切れで、完食だ。





「───────」





笑ってる天城君ってすっごく可愛い。





暫く、釘付けになってた。

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