《MUMEI》

『峰?今日はここま
でにしよう。お疲れ
様。』

俺がそう言えば、彼
女はホッとした様な
顔をした。


ーー俺って、もしか
して彼女に嫌われて
る?ーー。


ーー等と悲しい思い
に囚われていると…


バタバタバタ…
誰が廊下を走る音!
ガラガラッ〜!
勢い良く図書室の扉
が開いた!!


『ごめん!寝坊した
〜〜!!』

騒がしく入って来た
のは、彼女と同学年
の桐野。

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