《MUMEI》

神楽君が、話しかけてきた時。





うーん‥でも、もしかしたら。





もうちょっと前からかも。





対面式とか──。





あの時かも知れない。





沢山いる中で、1人だけすっごくキラキラした子がいて──その子が神楽君だったんだ。





その時はまだ、神楽君が天城家のお坊ちゃまだって事は知らなかった。





でも、何か私達とは違うなぁって感じのオーラ持ってた。





後で、それで卒倒するハメになった訳だけど──。

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