《MUMEI》

ぁービックリした‥。





ほんとにどうやって入ったんだろ、神楽君‥。





合鍵は返してもらってたし、窓も扉もちゃんとロックかけてたはずなんだけどなぁ‥?





「ねぇ悠乃──‥悠乃‥?」





悠乃がいない。





「悠乃〜?」





部屋にはいない‥みたい。





「ぁ‥」





メモだ。





【先行ってるね♪】





そっか、先行ったからいないんだ。





って事は‥神楽君は悠乃が中に入れたのかな‥?

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫