《MUMEI》 ──あの時、思ったんだ。 奇跡が起きたんだ≠チて。 本当に、あれは奇跡だったんだ。 こーちゃん──。 君は気付いていないかも知れないけど──私はずっと信じているよ。 奇跡を起こしたのは、君だって。 ずっと──信じているよ。 ──ねぇ、覚えてる? 何も知らなかった私に──君は、色んな事を教えてくれたね──。 ──笑顔は、誰かを幸せにする為にあるんだって。 虹は、心と心を繋ぐんだって。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |