《MUMEI》

「日向ぁ‥?」

「ゎ‥」





起きたのか‥?





「どうかしたの‥?」

「ぃゃ、何でも──」

「日向──寝ないの‥?」

「ぁ‥今寝る」

「ひまちゃんも起きてるの‥?」

「ぁぁ‥」





いきなり那加が起きてビックリしていたら。





那加はムクッと体を起こして、





「じゃあ、ひまちゃんも一緒に寝たら?」





そう言ってきたから、ビックリした。





「ぇ、ひまわりも‥?」

「うん♪」





頷いて、壁際に避ける那加。





「ね?」

「ぁぁ‥‥‥」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫