|
《MUMEI》 大学生活にむけて高校卒業と同時に大学生活にむけての準備も始まりました。 まずは、18歳になったこともあり、これまで買うことができなかった盲人用触読式腕時計(時計の針を触って時間の確認ができる)や予備の白杖、パソコンにインストールするための音声ソフトなどを買うべく手続きを始めました。そして、次々と我が家に届きました。大学に入ってから届いたものもありました。 それから日常生活用具を購入。電子レンジでも使える容器や米を計るためのカップなどを買いました。 荷物がそろっていく度に、不安も膨らんできて(ちゃんとやっていけるだろうか。)という気持ちが強まってきました。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |