《MUMEI》
*続き*
「おーい。起きろよ!!式始まるぞ」




と声をかけるとパチッと目を開いて「きゃっ」と驚いていた



多分俺の顔が少し近いことにビックリしたんだろ……




にしても目大きすぎだし、瞳もカラコンか分からんが茶色で髪の色と合っていて凄く綺麗だった




この女には綺麗と可愛いのどっちの言葉も似合うんじゃないかって思った




「1年でしょ!?もうすぐで式始まっちゃうけど、行かなくていいの??」



「えっ!?わっ本当だぁ!!寝過ぎちゃった」



「そこの渡り廊下から行った方が早いよ」



と言うとサッと立ち上がり「ありがとうございますっ」って一礼して走って行った






俺はその子が眠っていた場所を見つめボッーとしていた





「おい!!翔!!お前は早く来ーい。そこで何突っ立ってんだよ!?おれのフォローが無駄になるだろっ」



と渡り廊下で息を切らしながら呼んでいる真で我にかえり、急いで体育館に向かった




はぁ〜なんとか間に合った。用意された席に着きため息をついていると



「何で何もしてない奴がため息を吐くんだよ!!」



と真が横でブツブツ言っているのをスルーしながら校長の詰まらない話を右から左に流していた

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