《MUMEI》 説明アティの目覚めた場所わリツの部屋のベッドの上だった 「…っ」 「姉さん!」 「アクト…レジュは?」 アティは力なく聞いた 「大丈夫だよ、命に別状はないよ」 「そっか…良かった」 そう言い終えるとアティはまた眠ってしまった、そしてレジュが部屋に入って来た 「アクト…アティの様子はどうだ?」 「姉さんはまた眠ったよ…レジュ、あそこで何があったの?」 レジュはアクトに何があったのかを説明したーそして少しの沈黙のあとアクトが口を開いた 「左腕の事、本当にすいませんそして姉さんを守ってくれて、ありがとうございます」 「気にするな…」 レジュは笑いながらそう言って部屋を出たのだった 前へ |次へ |
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