《MUMEI》
説明
アティの目覚めた場所わリツの部屋のベッドの上だった

「…っ」

「姉さん!」

「アクト…レジュは?」

アティは力なく聞いた

「大丈夫だよ、命に別状はないよ」

「そっか…良かった」

そう言い終えるとアティはまた眠ってしまった、そしてレジュが部屋に入って来た

「アクト…アティの様子はどうだ?」

「姉さんはまた眠ったよ…レジュ、あそこで何があったの?」

レジュはアクトに何があったのかを説明したーそして少しの沈黙のあとアクトが口を開いた

「左腕の事、本当にすいませんそして姉さんを守ってくれて、ありがとうございます」

「気にするな…」

レジュは笑いながらそう言って部屋を出たのだった

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫