《MUMEI》
かける言葉
.


急に、顔が赤くなる。





…………このシュチュエーションは、



間違いなく、アレだよね!!



ヤッちゃったんだよね、わたし。



蒲生くんと−−−−。





そこまで考えたとき、


隣で寝ていた蒲生くんが低い声で唸った。


わたしはビクリと肩を揺らす。タオルケットを引き寄せ、胸元を隠した。


蒲生くんはモゾモゾと身体を動かしてから、パチッと目を開く。


その目と、わたしの目が思い切り合った。


瞬間、わたしの顔が熱を持ったように熱くなる。





…………な、な、な、


なんて言えばいいのッ!!


フツーに『おはよう』??


それとも『昨日は、ステキだったよ』??


って、昨日のこと覚えてないし!!


ど、ど、どーすれば…………。





.

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