《MUMEI》
*続き*
「起こしてもらったお陰で入学式間に合いました」


「ぁあ〜。そんなこと別にお礼なんて良かったのに。でも、どういたしまして」



と笑顔で言うとその子もパッと笑顔になった




おいおい。
その笑顔はやべぇーな!!




そこらの男が見たら皆倒れんぞ



歩く凶器だなっ




と思っていたら、つい笑ってしまった




「なんか私、変でした!?」


と自分の顔や髪を手でベタベタ触っている姿が可愛くてまた笑ってしまった




「クスッ。笑ってごめんね。変じゃないよ〜可愛いから大丈夫大丈夫っ!!」



「かっ……可愛いなんて……あり得ません!!」




顔を真っ赤にさせながら俺の言葉を否定する姿は本当に可愛いくて可愛くて仕方がなかった




2回しか会ったことないのに俺かなりやられてるな




「でっ、それを言う為にワザワザ此処にいたの〜??」


「はい。あっ…いえっじゃなくて……はい。」


「クスクスッ。日本語になってないよ!?アハハァ」




なんてボッーと話してるのはいいけど……



朝レンだ朝レン



俺としたことがサッカーを忘れてるなんて……重症だ



「あの……」

「俺……」


2人の言葉が被った


「な〜に???」

「あっ、私はいいんで。柳瀬先輩からどうぞ」



あれ俺、名前言ったかな!?


なんて疑問思ったけど、今はまず練習が先だな

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