《MUMEI》
*続き*
「で、何がお前を煩くしてる!?」



と俺が言うとハッとゆう顔をしてから俺の両肩をガッシリ掴み




「お前の言ってた子が桜の木の下にいたぞっ!!ほらっ」




真が指す方向に顔を向けると桜の木の下にはサッカー部の後輩が群がっていた




はぁ………
野獣が来るって言ったのにな



「まだ居たんだな」


「えっ!?まだってことはお前知ってたの」


「うん。さっき喋ってた」

「ふ〜ん。……ってぇえ―――――」


「だから煩いって」


「もう少し早く来たら貴重な映像が見えたのに……お前が告白されてる時以外で女と喋ってるとこを逃してしまった」



そんなん見てどーするだ真はバカだな



「見ても面白くないぞ」


「いやいやぁ〜俺からしたらかなり面白いし興味津々だな!!ってかあれ助けてやれば!?」


「やっぱり助けるべきだよなっ!?」


「当たり前だろ」




一回深呼吸をして




「おい!!今から30秒以内にここに来れない奴は放課後外庭50周と草むしりだ」




と木の下まで届く大声で言うと部員の皆が一斉にこっちに向かって走って来た




それからは皆真剣に朝レンをこなし時間が来たので解散を告げた



俺は荷物が置いてある木の下に向かった




あっまだ居るな




あんだけ野獣に囲まれてたのに懲りないなぁ

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