《MUMEI》 「♪〜」 「ん‥‥‥何かいい事あったの?」 「きゃはっ♪ 分かった?」 「まぁ、その顔見れば分かるよ。テンション上がってるし」 「そうなんだよね〜♪」 「で?」 「何と何とっ、週末洵とお茶する事になったのだよ♪」 「えっ、マジ‥?」 「約束しちゃったんだ〜♪ やっぱあの愛の手紙の効果だよねっ」 「姉ちゃんが強引に誘ったんじゃないの?」 「そんな事ないって♪」 「‥ほんとかなぁ‥」 「ほんとだってばぁ」 さぁてっ──何着てくか考えなきゃ♪ あっ、そだっ──帰りにゲーセンとか寄ったりして──。 「心の声丸聞こえなんだけど」 「むふふっ♪」 「お〜い、姉ちゃ〜ん、戻って来〜い」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |