《MUMEI》 準備、オッケイ。 後は、洵が出て来るの待つだけ。 「うわ、お前どしたんだそのカッコ」 来たっ♪ 「どっ? いい感じじゃない?」 「何でそんなに張り切ってんだ‥?」 「デートですから♪」 「デー‥ト‥?」 ポカンとする洵。 「デートって何だ‥?」 「ガクッ‥」 調子狂うなぁ‥。 「まっ、とにかく行こう♪」 せっかくのデートだもん、楽しまなきゃ! ──って事で。 「いらっしゃいませー!」 やって来ました喫茶店♪ 「おー、結構いいとこじゃん」 「でしょでしょっ?」 よしっ──順調順調♪ 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |