《MUMEI》

少年は知った
世界は色で溢れていると

灰色や白や黒…そんな単純な色じゃなく
すべての色が
この世界というキャンパスに
カラフルに入り交じり

無色だと思っていたキャンパスは
極彩色の
カラフルな
なにがなんだかわからないような
アートだったのだ。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫