《MUMEI》

「お疲れさまでした〜。」


「気を付けて帰れよ。」


















安本さんと分かれ、


僕たちも市民体育館を後にした。


美紀も自宅へ向かい、


今日の試合のテープを編集してくれている。


すげ〜助かる。


「じゃあ今日は試合だったからこの後の練習はなしね。


ただ、


ストレッチは入念にすること。


おけ?」


「オッケーす。」


「うん。
じゃあまた明日。」


僕の家に泊まる奴らと、


ヤマの家に泊まる奴ら。


今日はこれ以上の練習がないからここで解散。


いや〜疲れた。

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