《MUMEI》
家族
親父の病院に向けて車を走らせながら、愛菜と少し喋っていて




「もしかして橘は、お兄ちゃんを追っかけて入学したとか!?」


「そうみたいだな」


「まじで……じゃあたし怨まれんじゃん」


「一応、深い関係ではないって言っておいたんだけどな」


「まっいいけど。あいつ相当お兄ちゃん好きみたいだね」


「そっ!?今日殴られたけどね」


「えっ!?なんでよけなかったの……」


「避けたら、プライド傷つきそうだろ」


「あっそうだね」


「でも何で殴られたの??」

「ぁあ〜女としての魅力を全く感じないって言った」

「あっあはははぁー」


「何笑ってんだよ」


「あははぁ。ってか今、その時の橘の顔が浮かんだわ」


「そっ。」


「うんうん。それでもお兄ちゃんを諦めないとか相当だね!!ってかお兄ちゃん桜木でかなり有名じゃん」


「ぁあ〜。そうなの??」


「うん。カッコイイっていうのと遊び人でねっ」


「ふ〜ん。ってか愛菜着いたから降りて先行ってろ」



愛菜を裏口におろして、車を止めて親父の病室に向かった

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