|
《MUMEI》 木曜早朝。 城南高校と楊子館高校。 近隣に位置する2つの高校の体育館を貸し切って、 今日、 市内リーグが開かれる。 Aブロックの赤高は城南高校での試合となる。 上手く予選を勝ち進んだ場合、 楊子館高校へと移動し、 Bブロックの勝者との決勝だ。 … ｢お〜お〜。 いい体育館使ってんな。 弱小の癖に。｣ ｢綺麗すぎて落ち着かないなぁ…｣ ｢確かに。｣ ｢先生。 俺たち2試合目だっけ？｣ ｢そうだよ。｣ ｢平松とか…｣ ｢時間ないからアップ始めよ。 とっとと着替えて。｣ ｢は〜い。｣ 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |