《MUMEI》

那加には‥時々かなり驚かされたりする。





俺が気付いていないだけなのかも知れないけど‥。





那加って結構凄いんだよな‥。





「ほらぁ、日向もおいで?」

「ぃゃ、いいデス‥」





下手したら引っ掻かれ兼ねないしな‥。





「ね、今何時‥?」

「えっと‥まだ10分位は大丈夫だと思う」

「もう10分しかないの〜?」

「また明日も来れるから。な?」

「〜〜〜‥」

「那加?」

「‥分かった」





納得した感じじゃないけど、否定はしなかった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫