《MUMEI》
俺様ヤンキー美少年と出会う
俺の記憶が確かなら〜


あった!教室!


ガラッ!


段ボール発見!


どれどれ…


衣装発見!





ところで、これ持って帰っていいのかな?


さすがにダメだよね


…黙って持ってっちゃ


黒板にでも、書いておこうかな


『俺参上!』って!!


そんな事を考えていたら…

「おい!」


低音エロボイスと、近付く足音


※実際はその前から話しかけられていましたが、恭は気付いていませんでした


だ、誰だ!?


ゆっくりと、俺は振り返った


「お前…」


そう言う彼は…


超、美少年!!


初めて見たよ!こんなキレーな男!


イケメントリオもイケメンだけどさ!?


何か、次元が違うって感じ!?


びっくりだね!


びっくり過ぎて声も出ないよ!


サラッサラの黒髪はツヤツヤだし


目は…青だよ青!


カラコンじゃなくて天然!


くそー、負けた!


でも、身長勝ってるぞ!


多分体重も勝ってるぞ!


で、ケンカも多分強いぞ、うん!


俺はかなりじっくり美少年を観察していた


※実際は睨んでました

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫