《MUMEI》
俺様ヤンキー自業自得
「そこまでにして下さい、総長。…真白嬢も」


※要は、最近真白を『真白嬢』と呼ぶようになりました


何で要が、とか思ったけど


「隙あり!」


それより今は、こっちだ!

卑怯者って言われたって勝てばこっちのもんなんだから!


※相当余裕ありません


くらえぇ!


バキッ!





あ、れ?


お腹、痛い


…何か、飛んでる?俺


※祐也の蹴りで吹っ飛んでる最中です


あれ?


あれれ〜


レレレ〜 レレレのレレレ〜


…どうしよう


負けちゃった


ダメじゃん


真白ちゃんに、嫌われちゃうじゃん





こうして、俺は


意識を手放した


次に目を覚ました時


何故かびしょ濡れだったけど


※真白が水をかけました


真白ちゃんが俺を呼んでくれたから


ま、いっか


そう、思った

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫