《MUMEI》 ──‥何かあだ名勝手に付けられちゃってるよ‥。 しかも‥トラブルメーカーとか有り得ないし‥。 ぃゃ、確かにそうなんだけど‥それで呼ばれるのはちょっとなぁ‥。 とか思ってたら、 「──ぁ‥」 お客さんだ。 お昼時なだけあって、かなりみんな忙しそうにしてる。 えっと‥あたし行った方がいいのかな‥。 「相田さんお願い」 「ぇ」 「──ほら、早く行け」 「ちょっ‥せんぱ‥!?」 何か‥あたしばっかり行かされてない‥? でも‥あたししかいないみたいだし‥。 行くしかないか──‥。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |