《MUMEI》
入学式(1)
(学校に着き)「あ!楓ちゃんこっち〜!」楓ちゃん(通称かえちゃん)とは幼稚園から一緒で小学校でもずっとおなじでした。「絢音ちゃん何組?」「私ね・・・4組!」「私は7組・・・」「教室遠いね・・・でも時々教室に行くからね」と楓。「・・・」「どうしたの?」「うちのクラスさ・・・桃野小あんまりいない・・・」「本当だね・・」「元6年生の時同じクラスだった人数えるぐらいしかいない( 女子は誰もいないし・・・)」「早く教室に行かない?」「そうしようか!」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫