《MUMEI》 「これで宜しいでしょうか‥?」 「うん、ありがと」 「他に何かありますか‥?」 「ない。後はその辺で適当にやってていいよ」 「て‥適当に‥?」 何をすればいいんだ‥? 那加と鳥居さんが話している内は‥あまり‥というか全然する事ないんだよな‥。 「──‥どうしようか‥」 ここにいる事自体はいいんだよな‥? でも‥邪魔にならないようにしないとだよな‥。 と‥なると‥。 「‥はぁ‥」 隅の方で小さくなっているしかないという‥何とも寂しい事態に‥。 前へ |次へ |
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