《MUMEI》 『うっく…ズッ…』 な、泣いてしまった 映画を見て、泣くな んて、いつ以来だろ う。 美しい映像に乗せて 様々な形の愛情のス トーリーが展開され ていた。 時に親子愛だったり 好き同士なのに結ば れない愛だったり… 目新しい話題性は無 いけれども、心に残 る映画だった。 降りしきる花びらや 雪景色の山々、秋の 紅葉、雨に濡れる紫 陽花、青空に入道雲 咲き誇る向日葵… 僕も一発でファンに なってしまった、こ の監督さんが無名な んて…。 『なっ、いいだろう ?海里なら解ってく れると思ったんだ!』 凄く嬉しげな如月に 頷く僕。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |