《MUMEI》
放課後
「アンタよく堂々としてられるよねすごい不愉快なだけど!本来なら私がスピーチをするですけどね。どうゆうことかしら!」絢音は(早くこっちよ!)とスジィとララに手で合図した「アンタ人の話し聞いてんの?」「いいえ全然聞いていませんわ」とちょっとふざけたように言ってみた。     「すごいムカツクだけど!少し頭のを冷やしてみたら?」と桜言いバケツの水を持ち上げた瞬間、「チュー♪」   「ギャァァァーね・・・ねずみ〜?!」        「それが何か?」「それが何かじゃないでしょ!アンタホントこわぁぁい!なにすか分からない子ねぇ〜明日、覚悟しなさい!クラス皆に言っちゃっお〜」と楽しそうに言った。「あとこのバケツとぬれたところ片付けておいてね〜♪」        「また掃除させられいるの?」「うん!でも平気だよ」「そうか、俺さ、どうにか学費払えるようになったから教室に戻る事になった。」「それじゃ良かったね」「あいつには負けるなよ。俺、お前の事応援してるから。」「うん!」「チュー?」「ララ、スジィ絢音の事頼んだぞ」「チュゥ!」「明日スピーチ頑張れな!」「うん!」

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