《MUMEI》

『ふぁっ、あっあっ
あぁっーーんっ』

ショウは、嫌々をす
る様に首を左右に振
った。

射精感が急速に高ま
り、快感に襲われる


…な、何だ?イって
しまいそうだ…


『ショウ、良いのか
?ほら、ここだろ?
私にイク時の顔を見
せて見ろ、さあ…』

言葉で辱しめながら
指を激しく抜き差し
する。

もう片方の手でショ
ウ自身を擦り抜く。
先端の割れ目に指先
を捩じ込まれ、あっ
けなく射精してしま
う……。


蕾の中の指をキュウキュウ
と締め付けられ陛下
はニヤリと笑う。


ショウの顔に目をや
れば、頬を上気させ
蕩けた様な瞳があっ
た。


『さあ、今度は私の
番だな…』


陛下は蕾から指を引
き抜き、ショウの膝
裏を持ち上げ、肩に
掛けると、蕾へ自身
の熱く硬いモノを宛
がった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫