《MUMEI》

グググッ…腰に力を
入れ一気に挿入した


『うぐぐ…』

いくら指で解したと
はいえ、先程迄の質
量とは違い過ぎた。


目を見開き、パクパ
クと口を開けて、痛
みと異物感を逃そう
とするショウ。


陛下は、ショウの呼
吸が落ち着くのを待
って、ゆっくりと律
動を始める。


自身の形をショウの
内壁に覚え込ませる
様に…ゆっくりと抜
き差しを繰り返す。


『あ…は、はぁ…ふ
ぅ…ん…んっ…』


やがて、ショウの声
が悲鳴から少しずつ
喘ぎへと変わって行
く。


陛下は、少しずつ腰
を激しく打ち付けて
ゆっくりと入り口付
近まで戻し、また素
早く最奥まで突き挿
す。それを何度も繰
り返した。


『あ、あっ…陛下』


『ん…ショウよ、イ
キたいか?』

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