《MUMEI》 ここ教会やでっ‥? しかも人おらへんしっ‥。 ていうか勝手に入ってもうてええの‥? 知らんで‥? 神さんのバチ当たっても‥。 「いい所だと思わないか?」 「ぇ、うん‥‥‥」 結構綺麗なとこやし。 せやけど、何で? 何でわざわざ教会になん連れて来たん? しかも、誰もおらへん日に。 「なぁ──」 「いずれ分かるよ」 「〜〜〜‥気になるやん‥」 「フ‥‥‥」 「な‥何企んでるん‥?」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |