《MUMEI》 「あっ…ぁッ…ん…はォ…ハォん///」 僕の上でジェイミーの身体が跳ねる。 「ん…らィ…ラぁ///」 ジェイミーは甘い声で、自分の国の言葉を囁いていている。 (あぁ…綺麗だな…) まるで女性のよう…。 だけど細すぎず男性らしい胸板で、しなやかな腰に手をかけるとビクッとジェイミーの身体が反応する。 「あぅん、アキラぁ///」 「んッ……ぁ///」 僕も思わず声が出てしまうくらい、ジェイミーは…。 …何て言うか…その……具合が良かった。 「はぁ…ん…はぁ…///」 ベッドの隣でぐったりと横たわるジェイミーの頭を撫でる。 して…しまったんだなぁ…。 …コレは…浮気だ。 …でも、コレは…克哉さんと僕との関係とは違ってて…。 それに、久しぶりに僕が”男”になれたワケだし…。 「んぅ…アキラ///」 汗をかいて艶っぽいジェイミーが僕の胸の中に潜り込んできて、まるで猫のように甘えてきた。 (綺麗だし…可愛いなぁ……ぁっ///) そう思った時にはもうすでに、僕の下半身がまた反応してしまっていた。 ジェイミーに気付かれないように身体の角度を変えても、ジェイミーが僕の背中に腕を廻し、ピッタリと僕にくっついてくる。 「アキラ?」 「ぅ///」 このまま逃げていてもいずれバレてしまう…/// そう思ったらジェイミーの腕を掴み、ベッドに押しつけていた。 「あ///…アキラ?」 慌てるジェイミーの身体を押さえつけると、まだゴムを付けたままの自分のモノをジェイミーの後ろに滑らせた。 「んッ///……ぇ…どうした?」 「もう一回…いいかな…///」 どうにも止まらなくなって、答えも聞く間もなくジェイミーの腰を抱き寄せるとそのまま勃った自分のモノを挿れていった。 前へ |次へ |
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