《MUMEI》 街角を見下ろす夜空に、まあるい月が浮かんでいる…。 食パンマンの険しかった顔は、昔のような優しさを取り戻していた。 S専務「ドキンちゃん…。 …おでん……冷めちゃうぞ…。」 立ち去ろうとしていた屋台の椅子に再び腰かける。 ドキン「…………………………。 ……うん…(笑)………………。」 ドキンちゃんは、小さく微笑んだ…。 寄り添う二人の肩… 少し離れた場所で、煙草をふかす屋台の親父がいた…。 : : =*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=* 前へ |次へ |
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