《MUMEI》
メイドの女の子は
今日はパーティの日。絢音は家に帰る前に、寮の部屋にされた。
「絢音さんの部屋はここです。」「こんな素敵な部屋を用意していただきありがとうございます先生」「あとこの子が絢音さんのメイドの女の子です。」「はじめましてルーティー・ミニメイ・ペベンラーです。」「あとは頼みましたよルーティー」        「よろしくねルーティー。」「よろしくお願いします絢音さん」「さんじゃなくちゃんで呼んでもいいよ」「まぁそんなお嬢様はじめてよ。良い友達になりそうね」「それよりルーティー、桜って子知ってる?」「ええ知ってるわ。彼女、私と一緒に下働きをしていたけど、ここで居眠をしていたから罰されて、桜の部屋は屋根裏から馬小屋に移されたらしいよ。最近まともに仕事もしていないだから。院長先生なんか私より桜のほうがこき使い荒くて前の院長よりひどくて、私は10時には寝れて6時に起床するけど彼女は1時ぐらいか2時くらいに寝て早いと5時には起きているのよ!いくら前、ひどいことしていたらしいけど今の院長先生もまずいと思うよね。それにこの学校いつ廃校してもおかさしくないらしいよ」と言いましたが絢音はその話しはあきれてなにも言えませんでした。

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