《MUMEI》 「〜〜〜‥」 全然勝てへんよ〜っ‥。 もしかしたらコイツの1人勝ち‥? ていうか、天才に敵うはずあらへんか‥。 「───────」 今更やけど、ほんまイケメンやなぁ‥コイツ──。 ──眼鏡取ったらどないなるんやろ。 外したとこ見た事あらへんなぁ‥。 ちょっと見てみたいかも。 「──ルリ?」 「きゃああっ!?」 「まだ何も言ってもしてもいないだろう‥?」 「いやっ、あたし別にっ‥何も思てへんで‥?」 「ふぅん?」 「何その意味深な反応‥!?」 「‥‥‥‥‥‥‥」 「スバル‥?」 何や‥急に黙りよった。 「なぁ」 「‥‥‥‥‥‥‥」 「ちょお?」 〜〜〜‥何で何も答えてくれへんのやぁ‥。 「──面白いからもう少し放置してみるか」 「何やのそれ!?」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |