《MUMEI》 : : ―――…それからまた暫時後。 裸の肌から、やわらかな温もりが伝わってくる…。 女体の膨らんだ部分が心地よい圧力となって、カレーパンマンの胸板に押しあてられていた…。 妻……チョココローネは、夫の腕を枕に静かに寝息をたてている…。 しかしカレーパンマンは眠りに落ちることなく、暗闇で一人、眼を見開いていた。 カレー「ハァ…。」 疲れきった溜め息が溢れる…。 カレーパンマンの脳裏に、ここ数日の間に起こった出来事が、走馬灯のように蘇った。 前へ |次へ |
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