《MUMEI》
哀しみはきっと
「ねぇ!絢音ちゃん起きて!」「まだ・・・5時よ!」「もうこの部屋に新しい生徒が来るらしいから早く荷物をまとめて!」「分かった!急いで準備するから!」すると『コンコン!』誰が部屋を訪ねて来た。          「誰?」「私達だよ!早く急いで院長先生が起きてしまうわ」と実咲と真理亜が言った。「俺たちも途中まで荷物を持ってあげるから」隆史と雄哉。「ルーティーそれでは行きましょう」と言って学校から去りました。そして駅の近くに着き、「くれぐれも気をつけろな」と隆史。          「これ少しだけど汽車の中で食べて」と実咲「まぁありがとうリンゴとパンと牛乳ね」         「私達、ずっと友達だよね。この私のリボン持って!大丈夫、哀しみはきっと喜びに変わるから!」   「皆ありがとう!私達これから予想できないほど困難になることもあるけど私達、がんばるね」と言い、まずアバロンへ向かったのでした。 

前へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫