貴方の中の小悪魔
を知る神秘の占い《MUMEI》リレー
僕は小学一年の秋に町民体育祭の地域対抗リレーの一年生代表で出ることになった。これにはいろいろと理由があり、僕が小さい頃我が家では早朝マラソンが義務付けられており毎日のように山奥まで走ってゆき帰ってきてそこから学校に行くとゆう流れになっていた。あたりまえのように代表になれないわけないのだ。しかし僕は全然嬉しくなかった 僕の出場するリレーのアンカーを兄貴がするのだ。絶対服従の兄貴に一番でバトンを渡せとゆわれた僕はかなり緊張していた。もしバトンを一番で渡せなかったりしたら恐ろしくて一番になること以外考えられなかったからだ。そして僕はスタートラインに立っていた。
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