|
《MUMEI》 プレゼント2問題はここからなんだよな… カードと現金を財布にしまい、箱を覗き込んだ 『男装用の下着だから、毎日ちゃんとつけろ』 二枚目のメモは 絶対楓校長だと思う つーか、男装用の下着って… 俺が描いた男装に必要な物は、さらし位だった … とりあえず、上半身に着ける下着を見てみる うん 一言でいうと、それは ものすごくリアルなボディースーツな感じでした だって肌触りすごくいいし 肌色リアルだし …乳首とか、書いてあるし 脇のファスナー、目立たないし 何か、これ着たら リアルに男になりそう 「無駄にクオリティ高いよな…」 更に、一見普通に見えたボクサータイプのパンツに手を伸ばし 「…げっ！」 あり得ない感触に、思わず下着を投げ飛ばした 俺が履く前から、丁度股間の部分に 生々しい感触があったのだ よく見ると、股間部分には …気持ち悪いほどリアルな男の象徴の偽物が内蔵されていたのだった つーかマジリアル過ぎてこえーよ！ 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |