《MUMEI》

――… チュッ … ヂュッ ……。



ホテルの一室に唇と舌が絡みつく音が響いてゆく…。



ドキン「ん…ふっ…。」



高まりゆく興奮を堪えきれなくなったのか、ドキンちゃんは体を入れ替え、食パンマンに馬乗りになった。



すると食パンマンは、憤り起った男性自身をその顔前に晒けだす…。



ドキンちゃんは、それを婬媚な口元に含んだ…。



―――… カポッ … ジュル…。



食パンマンが、絶妙な舌と唇の妙技に陶酔していると――…

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫