《MUMEI》

一方…慌てたのは煌
ねーさんです。
ねーさんの計画では
お城の門番に追い払
われて泣いて帰って
来たカイル姫を慰め
る予定でしたから…


『ふっ…猫の分際で
余計な事してくれま
したね?』

どす黒い炎を身につ
ける煌ねーさんです
《後日談ですが…
煌ねーさんのせいで
この国には猫が居な
くなったそうです…

クワバラ、クワバラ》

…おしまい…

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