《MUMEI》 塁羅はあっという間に眠りについてしまった。 「すみません塁羅」 でも記憶を消した 訳ではないんですよ 蓋をしただけなんです 簡単に 思い出せぬように 「それがあなたのためになると思ったからです」 「ラルン」 布団から起き上がり、ドアの方を見ると勳羅が立っていた。 ラルンはベッドから出ると勳羅と一緒に廊下へと出た。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |