《MUMEI》

ついに明日は文化祭。
楽しみ反面、キンチョー
(@_@)
やっぱあんなカワイイのん、なぁ…
(・・;)
まあ、今更か。
こうなったら、楽しもー
p(^-^)q
明日は準備のために、早く行かなあかんし、寝よ寝よ…


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


「O(≧▽≦)Oカ〜ワ〜イ〜イ〜♪」

いつものごとく、一応みんなで誉めあった
(^-^;
なんか、縦巻きウィッグとか、かな〜り不自然なんですけど
(・・;)
やっぱこういうのは。
基がちっちゃくてかわいい、深雪ちゃんが似合うな
( ̄ー ̄)

先に写真撮って、早速みんなにお披露目と行きますか
(^-^)
男子がどんなんかも気になるし。

「じゃあ、行きますか(^-^)」

いざ、わが教室へ。
男子はもう、教室に戻ってた。
…(◎_◎)
あの人、誰?

「なあ、あの人…」
「ジュ、ジュリアーノ、やん…」

深雪ちゃん、顔真っ赤っか
(^-^;

「何か、もうホンモノみたいやな(≧▽≦)」
「一人だけ反則やで( ̄3 ̄)」
「お前らもやん。日本橋におるみたいやで(^ー^) あ、アキバのほうがよかったか?」

しばしみんなで歓談♪
深雪ちゃん、男子に囲まれてるし。
お?
…ジュリアーノが近づいてるやん…

「お前ら、各務さん困ってるやんけ。」

お〜、これは…

「紫乃、紫乃。」
「何?啓子。」
「カメラ、カメラ。シャッターチャンス。」

そうか
(^ー^)

「深雪ちゃん、ジュリアーノ。並んで並んで。撮るでぇ(^-^)」
「え、…俺はえぇよ。」

何ゆうてんの、あんたおらんかったらイミないやん。

「はいはい、みんな撮るねん。ジュリアーノも。」

啓子、ナイスフォロー
♪( ̄▽ ̄)ノ″
…深雪ちゃん、顔紅すぎ&目、目ぇ!
ジュリアーノと身長差ありすぎて、うまいこと入れへんやん
( ̄3 ̄)

「ジュリアーノ、しゃがんで。バランス悪すぎ。」
「何やねん、もう。こうか?」

ヾ(≧∇≦)〃
何が“何やねん”よ、結構ノリノリやん♪
…こっちが恥ずかしいわ
(・・;)
え…ジュリアーノも何か、嬉しそう?
笑顔が優しいやん。
顔、ちょっと紅いけど…

「早よ撮れや、このポーズ結構しんどいねん。」

何ゆうとんねん
( ̄ー ̄)
嬉しいくせに。
あー、でも。
深雪ちゃんがヤバいな。
ひとまず撮るか。

「はい、いくで〜♪」

あー、面白かった
♪( ̄▽ ̄)

「安田。」
「吉田くん。」


(・・;)
いつもと変わらへんやん。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫