《MUMEI》

「全然変身してへんやん( ̄3 ̄)」
「俺はみんなのマネージャーやから、これでえぇねん(* ̄O ̄)ノ それよりお前、なかなか似合ってるやん♪」
「え?そう、ありがとう(//▽//)」

まあ、お姉ちゃんイチオシのカワイイのん、やからな…服サマサマやねんけど
(^-^;

「写真撮ろうぜ。」
「うん。」

啓子にカメラ渡して、吉田くんと2ショット。

「他のホストは?」
「おう。おるで。聖史郎!」

佐藤くん…どんなんやろ。
ドキッ…無造作ヘアで、結構イケメンやん
O(≧▽≦)O

「安田さん、似合ってるなぁ。」
「写真撮ろ。」
「え?マヂで?私イケてる?」
「うん、イケてるで。」

私を中心にして、ホストに取り囲まれてパチリ♪

「紫乃、モテモテやん( ̄ー ̄)」
「せやろ?( ̄ー ̄)」

そろそろ、一番乗りが来るかな。
カメラはひとまず置いて、メイドさんにならな。
今年は飲食系が多いみたいやけど、劇とかお化け屋敷もあるから、行けたらいいなぁ…
修ちゃんは、今日は学校行くから、明日来るってゆうてたな…修ちゃんもカワイイってゆうてくれるかな?
(*^^*)


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


(^-^;
ひとまず午前の部は終了♪
まずまずの集客で、よかった
(^o^)v
交代でお昼食べて、午後も頑張ろ
p(^-^)q

「深雪ちゃん、写真バシバシ撮られとったな(^-^)」「紫乃ちゃんかってやん(*^^*)」
「ま、断トツはジュリアーノやけど┐(  ̄ー ̄)┌」「あれは反則やで( ̄▽ ̄;)」
「深雪ちゃん、2ショット撮れてよかったやん(^-^)」
「ホンマや。」
「…あのさ。ジュリアーノ、深雪ちゃんのこと、好きなんちゃう?」
「マヂで!?」
「さっき写真撮ったん見て。」

私はデジカメの画像から、ジュリアーノのアップを出して、みんなに見せた。

「うまいこと言われへんけど…うっすら顔紅いやろ?ちょっと嬉しそうやし。」
「ホンマやわ。」
「深雪ちゃん、ひょっとしていけるんちゃう?」
「私ら、応援するで(^o^)v」
「…ありがとう、みんな。」

あ〜、もう、この子は。
カワイイなぁ
(*^^*)

「私、そろそろ戻るわ。」「私も。」
「うん、頑張って(^-^)」
私はかほりんと教室に戻った。
そろそろ、食事系のお店からお客さんが流れてくるはず。
忙しくなりそうやな
(;´д`)

「かほりん、彼氏は来るん?」
「うん、明日。紫乃は?」「うちも明日。」

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