《MUMEI》
ふたたび
はっ………は


これで7回目の逃亡………

わたしがこんなに逃げているのに処分をされていないのは
あの男が黙っている…………

きっと……そう

でもわたしはにげる……………
この 檻 のなかから…………


あの男の側になんか…いたくない……………


「きゃっ」

なにかにぶつかり尻餅をつく


…いた…い

はっ とした…………


目の前には大男と小柄な男が
わたしをみて………

にやけてる


鳥肌がたった……………………

にげなきゃ……


「これはこれはお姫様…」

皮肉めいた喋り方……

「…」

「どこへ……?」

「…」

男達は顔を見合わせて
にやりしている………………

その時………

「!!!!」

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