《MUMEI》

丁度その時――…



――…コン・コン・コン・コン!



せわしなく執務室のドアをノックする音が聞こえたかと思うと…



課長「失礼します!」



広報部に所属する、茶色い面長の顔をした課長……鰹節マンが、血相を変えて執務室に飛び込んできた。



A常務「なんだ!?騒々しい!」



アンパンマンは、不穏な独り言を聞かれたかと焦って、思わず課長を怒鳴りつけていた。



しかし鰹節マン課長は、そんな叱責に萎縮することもなく、アンパンマンのデスクに駆け寄った。



課長「常務!大変です!


すぐにいらして下さい!」



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