《MUMEI》 結局それから1時間くらい話して、眠りについた。 翌日は、見て回るの連続 (◎▽◎) 牧場、湖、山、滝。 一年分の自然マンキツしたんちゃうん? デジカメもケータイも、使いまくったよ (^o^ゞ 寒いのに、何でかアイスは食べられるんやなぁ (^-^) 牧場で食べたアイス、おいしかった〜♪ 修ちゃんのおみやげ、何にしよかな… なかなかピンとくるのがなくて。 …考え事してる間に、みんなとはぐれた (;_;) まあ、バスには戻れるから、大丈夫 (^^; お家用のおみやげにクッキーとチョコ買って、修ちゃん用のを見てたら。 私のアンテナにピコピコ来たーっ O(≧▽≦)O これカワイイ♪ 私も買って、お揃いや〜☆ 「安田。」 「ほぇっ(>_<)」 「何、その反応f(^_^;」 「さ…佐藤くん(*_*)」 「何か買うた?」 「うん、お家用に。佐藤くんは?」 「うん、俺も買うたで。」 ビニール袋の中身、チラッと見えた… 包装紙に包まれた、お菓子くらいの大きさの箱と一緒に、おんなじ大きさの小袋が二つ。 …もしかして、彼女…? ( ̄▽ ̄;) さ、佐藤くんに彼女おっても、別にええやんか、私。 「渡せるかどうか、わからんねんけど。」 「え?」 「聖史郎、行くで(^o^)」「おう。」 …(・・;) 何、今のん。 どういうこと? ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 昨日はあっちゅう間に寝た。 修ちゃんにメール打ってる間に、もうヤバくて (^o^ゞ 何回も見直してやっと送信。 今日は、午前中は移動、午後は自由行動、夕方集合で最後のお泊まり。 「今日は自由行動やん。」 「移動してる間に、どう回るか決めとこっか。」 「そうやな。」 ガイドブック見ながらルート決めて、窓の外を見た。 ちょっと曇ってきてる… 「なあ、雨降るんちゃう?」 「え?マヂで?」 「だってあの空…」 「ホンマや、傘持っといたほうがえぇなぁ。」 バスが停まって、自由行動するときには、今にも泣き出しそうな空に。 折りたたみをカバンに入れて、予定のコースへ出発♪ 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |