《MUMEI》

菜月 「私、悠希に嘘は、絶対、言わない…」

「どんなに、都合悪くても…真実しか、言わないから…」

悠希 「約束だよ…」

菜月 「うん…」

「全部、本音で、行こうね…」

悠希 「うん…」

俺のぺニスを、触りながら、なつ姉が言った

菜月 「ハル…」
「皮…剥いとく、癖、つけた方が、…いいよ…」

悠希 「ォォ」

菜月 「恥ずかしがらないで…」
「悠希なら…どんなに、格好悪くても…」

「どんなに、未熟でも…」

「私は、大好きだから…」

悠希 「……うん…」

なつ姉の、言葉がうれしかった…


菜月 「フェラ…してあげるね…」

なつ姉の、唇が、ぺニスに被さった…

悠希 「な、なつ姉ォ」
「俺、さっきォ、用たしてォ…」

菜月 「…気にしないわ…」

「シャワーも、しないで…フェラするの、初めてよ……」

「悠希の、おしっこなら…舐めても、いい…」

……なつ姉…


悠希 「……うっ…あっ…」

なつ姉の、唇が、上下する…

菜月 「…先っぽ…ぬるぬるしたの、出てきたょ…」

竿の横に、舌を這わせながら、なつ姉が言った

菜月 「…嫌いだったのに…この、ぬるぬる…」

「悠希のなら…舐めれる…」

悠希 「はぅっ……ぁあっ……」

カリ首の、周りを、なつ姉の舌が、這い回った

悠希 「な、なつ姉…俺ォ」

菜月 「うん…出して…いいよ…」

悠希 「はっ、はっ…ううっ…!…」

ドピュ…ドピュ…ドピュ……

なつ姉の、口の中で、脈打つ、俺のぺニス…

………

なつ姉…唇を、つぼめて…
吸い取るようにして

…コクン…

のォ飲んだぁォ……

悠希 「……」

菜月 「……」

なつ姉が、顔を、上げ

俺を見た……

菜月 「…美味しくない…」

悠希 「ォォォ」

菜月 「よく、みんな、飲めるわね…」

悠希 「な、何か、飲み物、買おうよォ」

菜月 「…うん……」


自販機まで、車を走らせた、なつ姉…

俺、コーヒーと、コーラを買って、車に戻ったんだ…
悠希 「なつ姉ォ…」

菜月 「ありがとォ」

コーラを飲む、なつ姉だった…

菜月 「…初めて、飲んだわ…」

悠希 「大丈夫なの?」

菜月 「タンパク質でしょ…大丈夫よ…」

悠希 「俺、嬉しいけど…」
「ムリしないでよォ」

菜月 「悠希、私の、男関係…過去だって、嫉妬するでしょ?…」

悠希 「そりゃぁォ…まぁ……」

菜月 「口の中に、出したってのは、あるけど…」

「飲んだのは、初めてだかならね…」

悠希 「……」

菜月 「私の、ホンキ…」
「わかって、もらいたかったから…」

悠希 「うん…」

菜月 「今日だって、悠希が来なかったら、駅に、捨てて、来たわよ…」

悠希 「うん…」

菜月 「…まだ、ネバネバしてる…感じ…」

また、コーラを、グイッと飲んだ、なつ姉だった…

………



帰宅した、俺達に、母が言った

母 「遅かったわねぇ…」

菜月 「御山さん家で、少し、話してから…」

母 「御山さんから、電話来たわよ…」
「今、帰りましたって…」

菜月 「気分、最悪だったから、気晴らし、して来たのよ…」

母 「何か、あったの?」

菜月 「父も、母も、最低ね……」

母 「菜月…」

菜月 「お父さんは?」

母 「休んでるわ、もう…」

菜月 「起こして!」

母 「明日に、なさい…」

菜月 「…自分で、起こすわ…」

母を、押し退けた、なつ姉だった…

母 「何が、あったの?」

悠希 「俺は、車の中で待ってたから…」

………

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