《MUMEI》

菜月 「…悠希…」
「入れたい?」

悠希 「中で、大丈夫なの?」

菜月 「まだ、危ないかも……」
「外に、出してくれる?」

悠希 「嫌なんだろ、それ……」

菜月 「だってォ私だけォ」

悠希 「来いよ、菜月」

菜月 「あっ、呼び捨てにしたぁ」

なつ姉を、上に乗せた

悠希 「嫌か?」

菜月 「…いいょ…呼び捨てで」

なつ姉の、中へと、導かれた

………

悠希 「ぁあ…」
「久々だから…もぅォ」

菜月 「…早いょぉ…」

悠希 「何週間、我慢、させたんだよ、俺にぃ」

菜月 「…一人で、したり、してない?」

悠希 「してねーょ 。 」

菜月 「ホント?」

悠希 「中に、出してやる!」

菜月 「あっォダメだょォ」

なつ姉の、腰を掴んで、振ったんだ

菜月 「あっ…また、感じて……きちゃった…」

キスをしながら、
なつ姉を、下から突いた

座位の、まま…

菜月 「あっォ悠希ぃォ」

指を、なつ姉の、肛門に入れた

悠希 「指、あるよね、入れられた事…」

「正直に言いな…」

菜月 「…少しだけ…」

「けど、私、怒って、帰ったもんォ」

悠希 「…」

菜月 「ホントだょォ」

悠希 「…なつ姉の、お尻に入れる…」

菜月 「えっ?ォ…」

なつ姉の、腰を、持ち上げ、抜いたんだ

肛門の位置を、指で、確かめ、
なつ姉の腰を下げさせた

菜月 「アナルなんて嫌ォ」

悠希 「処女?、お尻は」

菜月 「へ、変態だよォ」
「そんな事ォ」

悠希 「ぺニス、入れた事、無いんだよね?」

菜月 「あるわけ、ないでしょォ」

悠希 「じゃぁ、俺が、初めてだね…」

菜月 「悠希ぃォ」

悠希 「ちょうだい…俺に…」

菜月 「ダだ、ダメだょォ」

悠希 「…ずっと、嫉妬してるの、嫌だ…」

「なつ姉を、奪う…」

菜月 「あっォ痛いょォ」

悠希 「…」

菜月 「悠希ォホントに、嫌ォ」

悠希 「そんなに、嫌かよ!」

菜月 「だってォ…」
「アナルなんて……」

悠希 「……そっか…」
「じゃぁ、いいゃ…」

菜月 「…悠希…」

なつ姉を、抱きしめて

ソファーに、横になった

………

菜月 「…怒ったの?」

悠希 「ううん…」

菜月 「…悠希に、頼らないで、自分で解決しなくちゃね…」

「自分でした事ぐらい…」
「自分で…」

悠希 「それも、心配なんだよなぁ…」

「どんなに、嫌な思いしても、」
「どんなに、辛くても…」

「なつ姉が、危ないより、マシなんだもん」

「頼られるの、スゲー、嬉しいし…」

「良かったよ」

「あの場に、行けて…」


「俺、嫉妬深いからォ」

「あんな、個室の店に、なつ姉だけで、行かせらんないよォ」

菜月 「悠希…」

なつ姉が、強く、抱き着いて来た

俺、なつ姉を抱きしめて
髪を撫でてたんだ…

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫